どうも~♪まんぷく投資ブログの太朗です☆
太朗の裁量トレード方法を紹介し皆様のトレードのお役に立てれればと思っています。
太朗裁量トレードの合言葉は「利確は正義」「狼狽損切は悪」です。
太朗の経験上、裁量トレードってエントリータイミングよりも利確タイミングや損切タイミングがとても大切で難しいと思うんです。
”クローズタイミングも意識して初めて適切なエントリーポイントだろ!”っていう声が聞こえてきそうですが、実際にはそんなにうまくエントリーできないんですよね…。
実際、太朗が見てもすぐわかるような”わかりやすいエントリーポイント”は年に何回もあるわけではないですし…。
ただインターネット等で探しても、エントリーポイントについて詳しく説明されている記事はよく目にしますが、利確や損切については詳しく説明している記事はあまり見つかりません。
そこで〇エントリーポイント 〇利確ポイント 〇損切ポイント について、太朗式をここで紹介できればと考えています。
目標は各ポイントを70点狙いです。
エントリーポイント
なにはともあれ、まずはエントリーポイントです!利確、損切ポイントは非常に重要ですが、適切なエントリーポイントであれば利確や損切も簡単になることは間違いないですし、しっかりチャートを見ながら適切なエントリーをしていきましょう!
太朗は4つの時間軸でチャートを見ています。
【1日足、4時間足、1時間足、5分足】
太朗は基本的に短期トレードです。ポジポジ病なんです。なので基本的には5分足のチャートにてエントリー、利確を行います。※損切は5分足チャートを見ながらは行いません。それはまた後ほど。
1日足、4時間足でしっかりトレンドを確認し、1時間足で直近の動きが上位足に準じているかどうかを見て、5分足にて短期トレードです。具体的にどのようなチャートの見方をしてどこでエントリーしているかを直近のUSDJPYチャートにて説明していきます。
【1日足】
まずは1日足。
年明けから順調に高値を更新し、安値を切り上げてきた上昇トレンドでしたが、4/19についに安値を更新しました。高値切り下げまではまだ見えていませんがこれは下降トレンドへの変換タイミングなのではないかと太朗は考えています。
ちなみに、最初はテキトーでもいいのでまずはチャートに落書きしてみましょう!高値、安値と思うところに横線引いてみると意外に見えてくることもありますよ!
【4時間足】
続いて4時間足です。
4時間足では綺麗に高値を切り下げて、安値を更新しています。
1日足で見えた下降トレンド。4時間足ではバッチリといってもいいのではないでしょうか。
こうなってくると太朗は1日足/4時間足で下降トレンドと考え、1時間足にて直近の動きを見ながら5分足で強気の売りエントリー及び小銭稼ぎの買いエントリータイミングを探し始めます。
【1時間足】
ということで1時間足を見ていきましょう。
4時間足ほど強く下降トレンドとはいきませんが、確実に下降意識の人が多そうです!
これで太朗は決めました。5分足で上げを観測後下がりだしたら売りエントリーです。
【5分足】
さて、勝負の5分足です。これだけ見るとさっぱりですね、、、。
でも大丈夫。
1日足、4時間足、1時間足を見てきた太朗は迷いません♪
”5分足で上げを観測後下がり出したら売り”
下図の通り赤楕円部で売りエントリーです☆
5分足でこれを繰り返せばOKです☆
感覚的な発言になってしまいますがこれで1日で3エントリーくらいは出来ます☆
利確ポイント
さて、続いては大切な利確ポイントについてです。
うまくエントリーできて良い感じで含み益が増えていったのに気が付いたらどんどん減っていき、慌てて利確もしくは指値に引っ掛かり薄利で終わった経験って皆さんありませんか?
しかもそのあとに狙った方向へ爆伸という流れとか…ありますよね~T0T
太朗は何度も何度も何度も…あります!50pipsあった含み益が終わってみれば10pipsとか…。
そこで太朗は「利確は正義」を合言葉に気軽にどんどん利確していきます。1,2pipsでも☆
利確した後に「あ~さっき利確していなかったら今頃~」なんてこともありますが、みなさん勘違いしてはいけません。そのエントリーは一切損はしていないんですよ!
利確した分プラスです!一勝なんです☆
「コツコツドカン」(こつこつ稼いでドカンと負ける)という言葉もよく聞きますが、コツコツ稼ぐことが悪いのではなくドカンと負けることがまずいのです!
この言葉を聞いて「ドカン」と勝つ方法を考えたこともありましたが短期トレードではドカン勝ちはもはや運ですね。この運を取りに行くと「コツコツ」もなくなり「ドカンドカン」とやられます。
とは言っても、さすがに利確ポイントの狙いもなくエントリーするのも変ですので、実際に先ほどのエントリーポイント時の太朗利確ポイントを紹介します。
直前の揉み合っていたライン(黄色)の部分が利確ポイントと考え、太朗はエントリーし指値を入れました。
急激に上げた場合には必ず一旦直近の揉み合いポイントまで下げる確率が高く、また今回は1日足、4時間足、1時間足で確認したように下げトレンド形成中でもあるので、まず黄色ラインまでは下げてくると予想できると思います。
正直、今回の下げトレンドという流れから考えればもっと狙えるとも考えますが、
(例えば直前の最安値107.5あたりまで下げる可能性も十分にありますが)
ここは「利確は正義」という合言葉と週末で持ち越しは何があるかわからないという点を考慮し太朗は静かに黄色ラインで利確しました。108.052で売りエントリーの107.940利確の11pipsでした。
もちろんここまで下がったことを確認し、エントリーポイントよりも少し下で指値を入れつつ、さらに下げることを期待するのもありかと思います!
ここは正直正解はないと思います。
損切ポイント
最後に損切ポイントについてです。正直これが一番難しく一番重要だと太朗は思っております。
損切ができずに1000pips抱え、結局ロストカットされてしまったことや、「損切が大事!」とエントリー後自分の思いと逆な動きをしたらすぐに損切をしてみたこともありますが、勝率が極端に悪くなり結局コツコツとたくさんマイナスを刻みました…。ほとんどが狼狽損切でした…。「狼狽損切は悪」です!
おっと、ここで太朗の合言葉二つ目が出てきましたね(笑)
それでも絶対に損切はしていかなければなりません!
損切に関してはまだまだ課題が多い太朗ですが…現時点での損切ポイントを紹介していきます。
太朗は5分足でのエントリーを主としています。
そのため、利確も5分足でポイントを決めていますが損切ポイントは必ずしも5分足で決めているわけではありません。
例えば上記の赤楕円位置で売りエントリーを持ったとした場合、5分足だけで見ていたら黄色ラインを超えてしまうと”トレンドが変わってしまった!”と思い損切してしまいがちです。
ただ1時間足で見てみるとどうでしょう?下図の通りまだまだ下げトレンドの途中なのです。
そもそものエントリータイミングが間違いだったことは否めないですが、利確タイミング、損切タイミングを間違えなければミスエントリーも救うことができると考えています。
3回勝負(エントリー、利確、損切)で1回でも勝てればOKだと思っています。
全部負けたらそこは素直に負けを認め、次の勝負に移ればいいのです!そう言い聞かせています(笑)
先ほどの赤楕円位置での売りエントリーであれば4時間足を確認し、黄色ラインを越えたらトレンドの読みミスということで負け=損切ですね。
そこはしっかり負け切りましょう!
太朗は基本損切は嫌いです。それでも適切に損切をしないと勝ち越せないことは事実です。
これからも定期的に損切方法の改良を行いながら皆様に結果と合わせて報告していこうと思います!
~番外編~
太朗はポジポジ病のせいで実はこんなところでこんなエントリーもするんです…。
これはやめた方がいいので半面教師かつネタと思ってみていただければと(笑)
5分足の赤楕円部での買いポジです。一旦下げてからの上げで目線は黄色ラインということで買いエントリーです。結果論としては22:30以降の上げのおかげで10pipsで利確して終わりましたが完全にやってはいけないエントリーです…。
この手のエントリーの場合は500pipsくらいのところでいつも損切しています…。
下げトレンドの時には出来心で買いエントリーを上げトレンドの時には出来心で売りエントリーをしてしまい、いつも後悔しています。このポジポジ病の治療も併せておこなっていかなきゃですね…。
とまあいつも綺麗なエントリーが出来ていない太朗ですが、そういう面も皆さんにお伝えできればとも考えております。これからよろしくお願い致します♪
太朗のドル円予想
太朗は毎週ドル円予想をしていますのでぜひ参考にしてみてください^^♪
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