【EA】FX自動売買の運用実績を公開!!|2025年11月更新

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こんにちは。

FX自動売買(EA)に興味があるけど、本当に稼げるの?と思っている方は多いのではないでしょうか。

自動でトレードしてくれることがメリットであるEAですが、その反面、稼げるかどうかはEA次第になります。

当然、良いEAを見つける必要がありますが、なかなか良いEAを見つけるのは難しいです。


EAの見分け方については、下記でまとめているの参考にしてください。


まだ口座をお持ちでない方は、下記もご参考ください。

良いEAの見分け方は分かったとして、やっぱりどれくらい稼げるのかが気になりますよね。

本記事では、私が実際に運用しているEAのリアルな運用実績を公開していきます。


運用しているEA


現在、私が実際に運用しているEAです。

アノマリーマスター:2021年6月~運用中

Logixy USDJPY je:2023年9月~運用中

ユーティリティ・プレーヤー:2023年9月~運用中

AssyeGBP:2023年12月~運用中

ZigZag_USDJPY:2021年11月~運用中

005_ea:運用停止


それぞれのEAについて簡単に紹介していきます。

アノマリーマスター


アノマリーマスターは、国内の大手EA販売サイトGogoJungleから入手したEAになります。

GogoJungleとは?

GogoJungleは投資家向けの様々なサービスを提供しているサイトです。

特にEAなどのシステムトレードがメインのトレーダーに取っては欠かせないサイトです。

無料のEA含めネット上にはたくさんのEAがありますが、信頼できるサイトから入手するのが重要です。

GogoJungleでは有料のEAが多いですが、下手に無料のEAを使用するよりも、初期費用は掛かかるが安心して使用できるEAの方が結果的には利益につながります。

アノマリーマスターの概要

アノマリーマスターは複数のロジックで構成されたUSDJPYのEAです。

実需に逆らわないトレードをするため、安定した資産運用を行うことができます。

EA名アノマリーマスター
開発者Trader Kakugo
通貨ペアUSDJPY
取引スタイルデイトレード
最大ポジション数1
使用時間足5分足
最大ストップロス60
テイクプロフィット60
両建てなし
価格¥30,000
販売開始日2021年4月28日
利用者数
※2024/1/7時点
754名


アノマリーマスターについては、下記で詳しく紹介していますのでご確認ください。

アノマリーマスターの購入は下記からどうぞ。

Logixy USDJPY je


Logixy USDJPY jeは、国内の大手EA販売サイトGogoJungleから入手したEAになります。

Logixy USDJPY jeの概要

Logixy USDJPY jeは、月単位の勝率を高めることを目指して開発されました。

複数のロジックを搭載することで、ドローダウンを小さくし、月単位での勝率をあげるように設計されています。

EA名Logixy USDJPY je
開発者i-trade
通貨ペアUSDJPY
取引スタイルスキャルピング
最大ポジション数2
使用時間足1分足
最大ストップロス120
テイクプロフィット120
両建てあり
価格¥22,000
販売開始日2023年4月27日
購入者数
※2024/1/7時点
342名

Logixy USDJPY jeについては、下記で詳しく紹介していますのでご確認ください。

Logixy USDJPY jeの購入は下記からどうぞ。

ユーティリティ・プレーヤー


ユーティリティ・プレーヤーは、国内の大手EA販売サイトGogoJungleから入手したEAになります。

ユーティリティ・プレーヤーの概要

ユーティリティー・プレーヤーは、1つのEAの中に順張りと逆張りを共存させて収益の安定化を図るコンセプトにて設計されました。

EA名ユーティリティ・プレーヤー
開発者令和のだぶるいー
通貨ペアUSDJPY
取引スタイルスキャルピング
最大ポジション数2
使用時間足5分足
最大ストップロス70
テイクプロフィット16
両建てあり
価格¥30,000
販売開始日2019年9月12日
購入者数
※2024/1/7時点
853名

ユーティリティー・プレーヤーについては、下記で詳しく紹介していますのでご確認ください。

ユーティリティー・プレーヤーの購入は下記からどうぞ。

AssyeGBP


AssyeGBPは、国内の大手EA販売サイトGogoJungleから入手したEAになります。

AssyeGBPの概要

AssyeGBPは、ボリンジャーバンドをトリガーにして、トレンドに沿ったエントリーを行います。

ナンピン・マーチンゲールは採用しておらず、基本ポジション数は1つのためリスクを抑えて運用することができます。

EA名AssyeGBP
開発者アオタロウ
通貨ペアGBPJPY
取引スタイルデイトレード
最大ポジション数1
使用時間足1分足
最大ストップロス55
テイクプロフィット180
両建てなし
価格¥39,800
販売開始日2020年10月29日
購入者数
※2024/1/7時点
180名

AssyeGBPについては、下記で詳しく紹介していますのでご確認ください。

AssyeGBPの購入は下記からどうぞ。

ZigZag_USDJPY


ZigZag_USDJPYは、私が自作したEAになります。

国内の大手EA販売サイトGogoJungleでも販売しています。

ZigZag_USDJPYの概要

ZigZag_USDJPYは複数のエントリーロジックで構成された米ドル/円(USDJPY)専用のEAです。

完全放置の運用が可能で、EA初心者の方でも安心して使用することができます。

EA名ZigZag_USDJPY
開発者HiTS Agent
通貨ペアUSDJPY
取引スタイルスキャルピング
最大ポジション数1
使用時間足5分足
最大ストップロス20
テイクプロフィット30
両建てなし
価格¥19,800

ZigZag_USDJPYの購入は下記からどうぞ。

005_ea


005_eaも、私が自作EAです。

2020年4月から検証もかねて稼働させていましたが、大きな損失が発生したため停止しています。


運用実績公開

運用実績まとめ


各EAの運用実績をまとめました。

アノマリー
マスター
Logixy
USDJPY je
ユーティリティ・
プレーヤー
Assye
GBP
ZigZag_
USDJPY
005_ea
運用開始2021年6月2023年9月2023年9月2023年12月2021年11月-
ロット
(2024年12月現在)
3.00.50.53.00.2-
プロフィット
ファクタ
1.160.961.190.991.00-
取引
回数
6648424784351,028-
勝ち回数385602343226532-
負け回数279240135209496-
勝率58.0%71.5%71.8%52.0%51.8%-
損益1,495,605-112,772377,956-114,230-18,974-103,042

累積損益推移


各EAの月々の損益を表にまとめました。

累積損益推移グラフ


各EAの累計損益の推移をグラフにしたのが下記です。

FX自動売買の累計損益推移

運用実績考察

アノマリーマスター

2021年:比較的落ち着いたスタート


2021年は、年間を通して大きな損失が少なく、比較的安定した推移となりました。

月ごとの利益幅も小さく、良くも悪くも“コンスタントにプラスを積み上げていく”ような動きが見られます。

後から振り返ると、この時期は本システムがもっとも穏やかに推移した期間であり、

「安定寄りのスタート」と表現できる一年でした。

2022年:徐々に勢いが増し、後半でボラティリティ上昇


2022年の前半は堅調で、2021年の流れを引き継ぐようにプラスを積み上げていきました。

しかし大きな変化が訪れたのが11月。

+143,315円という大幅な利益を記録し、一気に利益曲線が上向く展開となります。

ただしこの頃から、損益の上下動が徐々に激しくなり始め、年後半は月次ベースでの振れ幅が大きくなりました。

これは、このシステムのボラティリティ(変動幅)が上昇し始めた節目と言えるでしょう。

2023年:荒れ模様ながらも力強い上昇トレンド

2023年は特に月ごとの損益差が大きく、荒れた値動きが目立つ一年でした。

例えば9月には -129,200円 という大きなマイナスが発生。

しかしその一方、11月には +239,897円 と非常に大きな利益を上げています。

つまり、

✔ 乱高下は激しい
✔ しかし最終的にはプラス方向へ力強く伸びていく

という、“荒ぶりながらも勝つ”タイプの強い収益特性が見られた一年でした。

2024年:過去最大級のドローダウンと爆発的リバウンド


2024年は、このシステムの特性がもっとも顕著に現れた年と言えます。

まず1月に -286,770円、続く4月には -368,910円 と、記録的な損失が連続し、過去最大級のドローダウンを経験することになりました。

しかし、その後の反発が驚異的。11月に +392,670円、12月には +461,310円 と、大きな損失をものともせず、一気に巻き返す“爆発的なリバウンド”を見せました。

まさに、

「大きな連敗のあとに大きな連勝がくる」

という、このシステムの典型的なパターンを象徴する一年でした。

2025年途中:再び乱高下のピークへ


2025年に入っても変動の激しさは続いています。

8月には -312,060円 という大幅なマイナスがある一方で、3月には +541,560円、4月にも +286,770円 といった大勝ちが確認できます。

そして直近の10月は -17,040円 と比較的小幅な動きに落ち着いているものの、全体としては依然として荒い値動きが続いている状態です。

総じて見れば、

**2024〜2025年は、このシステムのボラティリティがもっとも高まっている“乱高下のピーク期”**と捉えることができます。



以上です。次の更新は2025年11月。乞うご期待!

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